HNの由来
ブログ名はほんとそのまま、押入れ。
心に浮かぶよしなし事をそこはかとなく書きつくるブログ。つまり心のガラクタを押し込む押入れ。そんだけ。
HNはエピソードがありまして。
昔私イジメってほどイジメじゃないんだけど、世間に掃いて捨てるほどある対人トラブルに巻き込まれてまして。
首謀者っつーか私をいじめる人たちのボス的な奴がムカつくほど絵がうまいんだ。
で、中学の文化祭。学年全員の写生会の絵を貼り出して、先生に選ばれて展覧会に出展する絵は、絵のタイトルの横に印が付けられた。
付けられると嬉しいんだよね。全校中に「選ばれました!!」って知らしめられて誇らしいというか。
ボス的なあいつもやっぱり選ばれてた。(私も選ばれてたけど)
本当にムカつくことに心の底から「上手い!綺麗!」って思う絵だったから、私の横に立ってた友達に「すごいね。うまいね。」って言ったら
「えー?そう?」
って帰ってきた。すごい微妙な顔された。
本当にその子にとっては微妙な絵だったのかもしれないけど、特に独創性のある絵でもなく先生に選ばれたものだから、賛否はそんなに分かれるものでもないように思われた。
その時、もし、この子が、本当は上手いと思ってるのに、いい絵だと思ってるのに、作者が嫌いな子だからってことで、その絵を「いい」と言えないのだとしたら、こんなに悲しいことはないな、と思った。
どんな状態でも、好きなものは好き、よいものはよい、そう言いたい。
って心の中で思った。
だからHNは「よき」
ネットで出会う全てのよいものに「よい!」と言えたら、
「よき」かな。よきかな。
っていう意味がこもってます。
ちなみに私有名になりすぎて去年流行語大賞にもHNがノミネートされちまった(´>ω∂`)☆
みんな私のこと大好きだな(´>ω∂`)☆
物語のテーマ性?……ぼ、冒険活劇(白目)
Twitterで垂れ流した厨二的一次創作ネタをこっちにまとめときます。
まとめるっていってもツイーヨをコピペしてるだけだけど。
自分で撒き散らしたうんこ拾ってる感じ、、、
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絶滅に瀕したオニ族が桃太郎と呼ばれるすんげーバケモノ(語彙力)と戦う…………うーん…………ちがうな……
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
ただ戦うだけじゃつまんないから、桃太郎を一網打尽にして形勢逆転できるチートアイテム「金棒」を探す……とか…………
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
金棒探してるなら今オニは何で戦ってるんだよ!!
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
主人公はオニとヒトのハーフ。ヒトはオニの捕食対象でオニより下等生物。ヒトはかつて桃太郎を生み出した種族とされ……つか、「オニ」「ヒト」で、「桃太郎」って急に漢字!しかも響きが長い!!
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
ヒトは自分が生み出した桃太郎によって絶滅したって設定がいいな。あれー?これ最近見たことあるなー?カバンちゃんかなー?
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
さっきの設定なら桃太郎はロボット的な外見がいいかな。人工知能見たいな。倒すと硬いプラスチック見たいな皮膚の割れ目からビューってフィルムみたいなのが吹き出た後に爆発四散する。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
ここまで妄想垂れ流したら恥ずかしさで涙出てきた。厨二みたいな世界観や……
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
てかオニが何使って戦うにしても、頭に浮かんだ戦闘モーションを文字に起こすの大変すぎる。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
かつて地はオニ族とヒト族の2族によって治めされてきた。オニ族はその力で、ヒト族は頭脳で繁栄した。オニ族の捕食対象がヒト族だったことから2族は常に対立してた。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
ちなみにヒト族もオニを食べようとすれば食べれるけど姿形が似てるオニを食べるのに抵抗があったよ。頭脳の発達でモラルとかなんかそういうのがオニより強く形成されていったよ。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
そんでヒト族はオニに食べられるのはもう耐えかねん!ってことで持ち前の頭脳で超兵器「桃太郎」を作った。この桃太郎はオニのようにパワフルでヒトのように賢かった。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
桃太郎は「このままヒトにこき使われる人生なんてクソくらえだ。ヒトもオニも倒して地を我がものにせん。」的な感じで、暴走し出し、結果ヒト族は絶滅に追い込まれる。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
あ、やっぱり絶滅なし。希少種になったぐらいで。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
ヒト族滅ぼしたあといよいよオニVS桃太郎戦が始まる。オニは戦いに負け続け、百年前の鬼ヶ島戦争で種族の大半を失う。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
希少種になったヒトは桃太郎なんてやべーもん作り出したということで地に住む全ての生物に恨まれる。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
桃太郎の躍進を止めるにはオニ族の言い伝えに出てくる「金棒」を手に入れること。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
この金棒についても要思案だな。
主人公はオニとヒトのハーフ。父親のオニと母親のヒトが愛し合うんだけど、父親はヒトと関わってることを種族にバレるわけにはいかず、人里ならぬ鬼里離れた地で母子とともに暮らす。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
主人公が15ぐらいの時に桃太郎に父親を殺される。(母はこの時に一緒に殺されるか、もともと死んでるか) あてもない主人公が1人で生きようとするが存在をオニ族にばれ、里に連れていかれる。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
オニとヒトのハーフを生かす、生かさない論議がオニ族で起こるが、族長の一声で主人公はオニ族に迎え入れられる。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
ってところまで考えた。ここからが重要なのに…………!思いつかない!!お前はいつもそうだ!!
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
桃太郎はヒトが「あー、俺たちに力があればオニもイチコロなのになー」って作られたから、ヒトにオニの力を与えた感じ。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
主人公はヒトの頭脳とオニの力を持ってるって感じで、こう、唯一桃太郎に対抗できる存在なんじゃないか説で、オニ族の族長に「俺んとこ来てもいいぜ」される。
とりあえず、そう、主人公周辺登場人物まで考えないとなあ。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
物語性も大まかなストーリー決めなきゃな。「金棒」探すなら「旅もの」だし、「桃太郎」と戦うのに終始したいなら「アクションもの」になるし。
— よき。 (@kuz_kas_) 2017年2月25日
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考えながらツイーヨしてたからセルフ物語の成長が バレる。
種族はオニ族、ヒト族の他にもいて、例えばヌエ族とか。でもオニやヒトよりも繁栄してないから基本二大種族に従属してる感じかな。物語にもそこまで登場しなさそう。
登場人物とか何も決まってない(白目)
主人公は少し根性無しか大人しめがいい。あんまり積極的だと「桃太郎……父の敵……!ぶっとばす!!」とか言ってオニ族の協力とかなしに無双しそう。
まあそれでもいいけどジャンプっぽい。
やっぱり自分からはあんまり動かずに周囲からの働きかけで行動して欲しいな。
主人公が消極的なら周辺人物には積極的な子が欲しい。
あとはむちゃくちゃ冷徹な人もいいな。
基本はこの三人にして、あとは族長とか、死んだ父親とかも考えていこう。
桃太郎についてもぐだぐだ考えてて、主人公たちがモビルスーツやエヴァに乗らない限り、桃太郎に何らかの弱点がないと強すぎて無理ゲ―化する。
進撃の巨人でいう、うなじのような部分が欲しい。
で、考えた。
桃太郎のベースは人工知能を伴ったロボットだから電子頭脳部分が体のどこかにある。ここが弱点。
ロボットって言ったらアトムでしょ!!!!
この場合、心臓を模してるのか胸にあるのよね。
胸かあ……まあ胸だよなあ……
胸って、腕で防御しやすいし、接近戦ではリスク高いんだよな……。
ということで飛び道具かリーチの長い刃物を考案する必要が出てくる……
背中の方がやりやすいかなと思った。でも元々戦闘用に作られた桃太郎が弱点を背中側に持ってくるはずがなかった。
ということで弱点は胸にある電子頭脳部分。
あんまりオニに銃器持たせたくないんだよなあ……
そもそもここまでの設定を私の文章力で書ききれんのかなあ……
前途多難。
シン・ゴジラ復活上映感想
5回目を見てきた。
正直言うて5回目だからそんなに驚かないと思ってたんだけど、何回見ても発見に満ちててその度に「すごいすごい……!」と言わされる作品だと実感した。
例えば安田さんが、ゴジラのエネルギー源は核分裂と気づいて「うわーーー!」ってなるシーン。
彼のすぐ手前に巨災対のトップである矢口がいて、スッと彼の元へPCを持っていけるのに、1度画面奥の間の元へ駆け寄ってから再び画面手前の矢口の元へ。画面の遠近を使うことで安田が部屋を駆け回ってるような動きが効果的に表現できる。
わーすごい。
それでもやっぱり最初に矢口(何度も言うけど巨災対のトップ)に話が持っていかないのは不自然なので安田が画面奥にいる間に横から尾頭さんが出てきて、矢口に、彼が驚いてるエネルギー源の話をし出す。
あわわわ、すごすぎる。
安田の駆け回りの演出も流石なんだけど、表現するとき、「誇張」をするとどうしても現実的ではない動きがでがちで(この場合は安田の動き)、それでも横から尾頭さん出すことによって「現実感」へのフォローが自然に施されてる。こんなことって。
他にも総理が立川へ行くか行かないか一悶着あるシーン。よく見るとカメラが揺れてる。ゴジラが近づいていることを振動で表せるのと同時に総理の心情の揺れまで伝わってくる。とか。もう。いろいろ。
なんかもうすごい。
細かいところまで作られてるから何度見ても飽きないんだろうね。
私は映像とかやんないからアレだけど、クリエイター志望の人とか、きっと、もっと、色んなことに気づいて、スゴイだとか、敵わないだとか、感じてるんだろうなあ。
いつかシンゴジ好きな人で集まって円盤見ながら「このシーンのここ!」ってわいわい言いながら見たいなあ。きっとすごく楽しい。あ、地上波放送でみんなツイットするのかな。楽しみだな。楽しみだなあ……!!
(Tumblrからの引越し記事。実際に鑑賞したのは2月20日)